星座を見つけよう 8月19日(水)

 第4回は、「星座を見つけよう」をテーマに行いました。夜空に輝く星々は、明るさや色の違いなど、それぞれ個性があります。その特徴を知るだけで、さらに星を見つけやすくなります。今回は星を探すコツやたどりかたをご紹介し、街中と郊外での星の見え方の違いなどをプラネタリウムの星空でみなさんと一緒に見ていきました。

 星座早見盤や双眼鏡など、ちょっとした道具を使うだけでも星が探しやすくなったり、星の楽しみ方が広がったりします。星座早見盤は、知りたい日時の星空を調べることができ、双眼鏡は暗い星や星雲・星団など、肉眼では見えない天体の姿を楽しむことができます。それぞれ使い方をご紹介し、後半ではそれらを使って星空を見ていきました。

 星を探すコツの1つは明るい星を探すことです。この時季に見られる1等星を中心に、星座早見盤と見比べながらプラネタリウムの星空で探してみました。街中での星空は、街明かりの影響で見える星の数は少なくなります。1等星など明るい星だけの星空にはなりますが、その分シンプルです。その星がいつどこに見えているのかを知っていれば、おおよそそこに見えている星が探している星になります。街明かりが少ない場所では見える星が増え、星座の形をたどれるようになります。さそり座や夏の大三角に描かれる星座の星並びをみなさんとたどっていきました。

 星探しに慣れるには、何度も空を見上げることが大切です。星がなかなか探せなくて不安な方もいらっしゃいましたが、最終講座受講後からは実技練習の講座に参加することができます。安心してこれからも星探しを続けてみてください。

 

 次回は、9月16日(水)に「宇宙はどんな世界」をテーマに行います。天文学で理解されてきた宇宙の姿をご紹介します。