月と文化 2026年3月11日(水)

震災から15年となる日で、駅前では「復興の灯火プロジェクト」が行われていました。そこで講座の最初に、震災直後からの当館や天文教育・普及を取り巻く状況の変化と取り組みを紹介しました。落ち着いて星や月を見上げられる日々を過ごせるのは、大変幸せで大事なことであると振り返りました。
今回は、古代から人々が月をどのようにとらえてきたかをご紹介していきました。

神話の中で月がどのように作られ、神として考えられてきたかをいくつかの神話からご紹介しました。そして月の模様の成り立ちを語る神話・伝説についても見ていきました。
月の満ち欠けから人々は時の変化を知り、暦を考案しました。太陰暦から太陰太陽暦への移り変わりを見ていくとともに、プラネタリウムで星々の間を移動し変化していく月の様子を観察しました。そして、月の位置をもとに考えられた二十八宿と東洋占星術の成り立ち、年中行事として行われてきたお月見や月待についてもご紹介しました。
このほかにも、月は文学・芸術などさまざまな場面で登場します。今後もぜひこうした文化の中での月に注目してみてください。
来年度も天文カレッジを開催予定です。ご期待ください!








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