-市制施行100周年・プラネタリウム100周年記念-

星座もこの100年のあいだに決まった?!

広大な宇宙の姿はこの100年で理解が格段に進みました。

記憶に残る天文現象も振り返りましょう! ©GOTO

投映時間

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番組内容

 郡山市・プラネタリウムが誕生して100年が経ちました。この100年間で大きく進歩してきた天文学での、さまざまな発見のあゆみをたどりましょう。

解説員からの番組の見どころ

安藤解説員

 科学館が開館した2001年を振り返っても、まだ国際宇宙ステーションはまだその形はほとんどできておらず、日本の「すばる望遠鏡」が観測を開始したばかりでした。この23年の間に、天文学や宇宙開発は大変な進歩をしてきました。これが100年という時間だと、天文学も郡山の姿も、現在当たり前に思うことの多くが当たり前でないという、私たちにとって本当に大きな驚きがありそうです。プラネタリウムは誕生したばかり、そして宇宙の姿は・・・。100年の旅をお楽しみください。

佐藤解説員

 日々、新しい発見がある天文学や技術が進化する宇宙開発により、この100年の間で宇宙の常識は大きく変わってきました。宇宙は今より小さい世界と考えられ、人が宇宙へ行くのは夢物語でした。しかし、今では当たり前のように人が宇宙へ行き、美しい天体の姿に魅了され、宇宙の広がりや歴史を知っています。こうした宇宙の常識は、この100年の間に少しずつ発展してきたのです。この100年の間にあった宇宙の常識を覆すようなトピックをダイジェストでご紹介していきます。どんなトピックが紹介されるかお楽しみに!

惠川解説員

 天文学の歴史は4000年もの長きにわたり続いています。その歴史の中の直近100年で実に多くの科学的進展がありました。望遠鏡技術の発展により様々な天体について知識を深め、直接宇宙へ行くことが可能になる宇宙探査技術の発展など、目まぐるしく多くの出来事がこの100年に集中しています。今回は、そんな出来事について時系列で紹介していきます。

山村解説員

 郡山市は今年、市制施行100周年を迎えました。この町の発展とともに、天文学も日々進歩し、宇宙への理解が進んでいます。今回は、郡山のあゆみも併せてこの100年での天文学の出来事をご紹介します。郡山での思い出や時の流れ、実際に体験された天文現象など、ぜひ思い起こしてみてください。