【開催報告】令和元年度 第7回 駅前観望会

　今回は、残念ながら終始雲に覆われ、あまり星を観察することができませんでした。雲の隙間から一時的に月や土星が現われ、月の表面や土星の環を観察できました。なかなか星が見えないからこそ、星が現れた時の感動はとても大きかったようです。

　また、希望者の皆様には星図を配布し、季節の星座の位置関係について解説しました。

　後半になると更に厚い雲に覆われて、星が観察できなくなりました。その代わりに望遠鏡を建物のアンテナやライトへ向け、拡大した像を観ていただきました。望遠鏡を通して観た像は、単に拡大するだけではなく、上下左右が反転して見える特徴について説明しました。

　季節も秋真っ盛りで、涼しい中での観望会となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。