郡山市ふれあい科学館では、田崎文得さん(国立天文台水沢VLBI観測所)らのアイデアによる「宇宙かるた」の絵札と読み札を作成しました。
かるたを通して宇宙をお楽しみください。
「宇宙かるた」を作ろう
以下のファイルをダウンロードし、A4サイズで出力して枠線でカットすると、取札と読札ができあがります。市販のA4サイズ8面のシールにも対応したサイズになっています。
いくつか何も書いていない札がありますので、オリジナルの札を作成してみても面白いでしょう。
「宇宙かるた」で遊ぼう
宇宙かるたについての詳しい内容や、読札に書かれた宇宙のことに関する解説は、以下のサイトにあります。ぜひ、あわせてご覧ください。
EHT-Japan 学習コンテンツ「宇宙かるたを作ろう」https://www.miz.nao.ac.jp/eht-j/c/learning/20200430
「宇宙かるた」とは?
国立天文台水沢VLBI観測所の研究員で、ブラックホールの撮影に世界で初めて成功したイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)のメンバーでもある、田崎文得さんが奥州宇宙遊学館と協力して発案したものです。
3月に当館で実施を予定していた小学生向け講座「ブラックホールはかせになろう! ~クイズで知るブラックホール~」の中で使用するために、当館スタッフが絵札の作画を行い、かるたの札として整えたものです。
クレジット
考案:田崎文得(国立天文台水沢VLBI観測所)、奥州宇宙遊学館
絵札作画:青木星 (郡山市ふれあい科学館)
取札・絵札作成:郡山市ふれあい科学館
関連リンク
国立天文台水沢 http://www.miz.nao.ac.jp/