郡山市ふれあい科学館では2018年5月3日(木)~6日(日)に、科学のお祭り「サイエンスフェスティバル」を開催しました。たくさんの皆様に、実験・工作をお祭り感覚で楽んでいただきました。
●実験・工作コーナー
★ 5/3,4 実験・工作(福島高等学校 スーパーサイエンス部)
日替わりで、「スーパーボールをつくろう、ガウス加速器で射的をしよう!、キレていても音が聞こえる...!?、通り抜けるビン偏光板の不思議、はっすいのふしぎ、不思議な液体ダイラタンシー、化石を作ろう」を行いました。
★ 5/3 森のミニこいのぼり(ムシテックワールド)
木製ピンチに、色付けやテープ類を貼ってこいのぼりの飾りを作りました。
★ 5/3 種!タネ!たね!(帝京安積高等学校 理科研究部)
3種類の植物の種を紹介し、移動する方法について工作を通して理解しました。
★ 5/3 工作(安積黎明高等学校 化学部)
午前は紙とんぼを、午後は浮沈子の原理を使って遊ぶ宝つりゲームをしました。
★ 5/4 ツイン☆スライム(郡山女子大学附属高等学校 科学部)
材料の違う2種類のスライムを作り、見た目や手の感触の違いを知りました。
★5/4,5 こいのぼり(スペースパークボランティアの会)
5月5日のこどもの日にちなみ、紙製の小型鯉のぼりを作りました。
★5/5,6 的当てゲーム(郡山高等学校 理科部)
紙飛行機を作って的に当てるゲームを行いました。的に当てた方には素敵な景品をプレゼントしました。
★ 5/5 実験・工作(日本大学東北高等学校 科学部)
「プラ板でキーホルダー作り、簡単!?紙とんぼ、バッテリー・チェッカーシートを作る!」を行いました。
★ 5/5 簡単創作ペーパークラフト(折紙倶楽部)
小物入れ、絵柄の変わるリング、地球儀パズルの中から好きな工作を選んで作りました。
★ 5/6 万能風車(ふくしまサイエンスぷらっとフォーム個人会員)
風を受けるだけでなく、自ら軽く振り回すだけでよく回る風車を作りました。
★ 5/6 空気と生ゴム袋とビニール袋の関係(新福島芸能倶楽部)
風船を膨らませ、形を変えたり風船同士を繋げあわせたりして、動物や身近な道具を作りました。
★ 5/6 実験・工作(安積黎明高等学校 地学部・物理部)
「アイス作り、水をきれいに!、化石発掘、チョコレート火山、ダイラタンシー」を時間帯によって内容を変えて行いました。
★ 5/6 飛ばそう♪こいのぼり(折紙造形・四季折々)
円筒形グライダーのこいのぼりに絵を書いて紙飛行機を作りました。
★ 5/6 音の不思議~カリンバを作ろう~(福島県ハイテクプラザ)
アフリカの民族楽器「カリンバ」を作りました。また、ペットボトルを叩いて曲の演奏も行いました。
●サイエンスショー・わくわく実験教室
★ 酸アルカリ大実験 ~色水で遊ぼう!~
家にあるジュースや洗剤などに液性を調べることができる液体を混ぜて酸アルカリの判別を行い、その特徴について解説しました。
★ 5/3,4 空気のない世界
簡易真空ポンプを作り、空気が無くなったらどんなことが起きるのか実験しました。
★ 5/5,6 脳はだまされる?"錯視の世界"
色々な種類の錯視を用意し、人が目で見たもの全てが正しいとは限らないことについて知りました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
サイエンスフェスティバルは、科学館恒例のイベントです。夏にも開催しますので、ぜひご参加ください。科学をお祭り感覚で楽しみましょう!