2026年5月24日(日)に福島国際研究教育機構(F-REI)との連携により、科学ゼミナール「プログラミングを体験してみよう!」を開催しました。

講師には、福島県の浪江町に拠点を置く、福島国際研究教育機構(F-REI)より武田伸一郎先生や織田忠先生をはじめ総勢11名の先生方をお迎えしました。
今回は2つのプログラミング講座を同時開講し、初級編ではロボットを、上級編では電子工作とともに、それぞれプログラミング制御を行いました。

初級編は「KOOV」というロボット・プログラミング学習キットを使い、まずはブロックを組み立てるところから始めました。今回作るのは「ミニヘリコプター」です。ヘリコプターの本体やプロペラを上手に組み立て、ときには配線にも気をつけながら、みなさん一生懸命に完成を目指していました。プログラム制御はタブレットで行い、プロペラの回転方向や速さなどを自分で数値を変えながら命令を送ります。自分自身の手で命令を実行することで、それぞれのコマンドの意味をきちんと理解し、確かめることができました。さらに「ニワトリ」などのほかのミッションにも挑戦し、センサーを使ってニワトリを鳴かせる発展的な内容に挑戦する子どもたちもいました。

上級編は、「Raspberry Pi Pico」という小さなコンピューターで電子回路基板の「ブレッドボード」の回路を制御していきます。今回はLEDやブザーを基板に取り付け、点灯させたり、ブザーを鳴らしたりしました。ブザーで音を鳴らすときには音の高さを指定してプログラムをつくります。ドレミの音階ごとの周波数を確認しながら数値を入力していきました。実行するときはみんなで耳をすませ、きちんと音階が鳴ると歓声があがりました。また、周波数を計算し、今回の資料には書いていない音をオクターブで鳴らしてみる子もおり、プログラミングで自由に制御する楽しさを実感していました。
私たちの身の回りには、プログラミングが使われているものがたくさんあります。今回はその基礎をみなさんに体験してもらいました。ぜひこの楽しい学びをこれからの生活に生かしてもらえればと思います。
講師を務めていただいた武田先生、織田先生をはじめ、ご協力いただいたF-REIの皆様、本当にありがとうございました。








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