2026年8月2日(日)に、スペースパーク企画展「うごく!デジタル恐竜パーク ~よみがえる古代の巨獣たち~」の関連企画として、福島県立博物館副主任学芸員の吉田 純輝さんを講師にお招きした講座「恐竜化石の研究者のお仕事」を開催しました。

講座は、コモドドラゴン、ワニ、カメ、ハトの写真が出て、「この中に恐竜はいるでしょうか?」という問いかけから始まりました。絶滅したと考えられていた恐竜も、一部は姿を変えながら現在まで生き残っているんですね。
前半は、恐竜化石のでき方や恐竜化石を発見するコツのお話、そして、吉田先生のチームが発掘して研究している新種のパキケファロサウルス類のお話もありました。この新種のパキケファロサウルス類「ザヴァケファレ・リンポチェ」の化石は、発掘された地層の年代や見つかった部位など、いくつもの"世界初"があり、参加者の皆さんは興味深く聞き入っていました。

後半では、「恐竜化石の研究者のお仕事」の体験として、化石のスケッチに取り組んでいただきました。はじめは、黒布をかぶせて化石を直接見ずに手で触ってスケッチを描いていただきました。化石研究では、視覚だけでなく五感で調べることも重要なのだそうです。
最後の質問コーナーでは、吉田先生が恐竜に興味を持ったきっかけや発掘現場で大変だったこと、どうすれば博物館で恐竜の研究者になれるのかなど、お子さんから大人の方まで多くの質問が出て大いに盛りあがりました。参加された皆さんが将来のお仕事選びをする際に参考になれば幸いです。
吉田 純輝先生、本当にありがとうございました!








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