2026年10月31日(土)に福島大学との連携により、おもしろ科学びっくり箱「うんちと星の大発見!」を開催いたしました。
講師には、福島大学共生システム理工学類の岡田努先生をお迎えしました。岡田先生は当館の職員として活躍していた方で、現在は、福島大学で理科教育などの研究に取り組みながら、全国各地で科学体験講座を開催している先生です。

最初のワークは「ツバメのうんちの観察」でした。フンは、解剖や生態観察をせずに、ツバメが食べているものを知る手掛かりになるそうです。さらに、水でフンを溶かすと塊が分解されて未消化のものが見えやすくなります。参加者の方は、最初は「汚い」と恐る恐る観察していましたが、ルーペの正しい使い方を先生に教えていただいた後は、親子で夢中になって虫の「羽」や「あし」などを見つけて発見を楽しんでいました。

次に、「Stellarium」というアプリを使用した昼間の星空観察体験を行いました。
普段、昼間の空を見上げても星を見ることはできません。太陽の光が強い昼間は、遠い星々の光が私たちの目に届かないからです。しかし、Stellariumを使用することで、昼夜問わず今どんな星がどこにあるのかおおよその位置を知ることができます。今回は先生のスマートフォンや掲示物を通しての体験になりましたが、参加者の方の中には、講座の後に実際にアプリをダウンロードして観察にトライしている方も多く、教室内に広がる星空を楽しそうに眺めていました。

最後のワークは「キツツキマグネット」です。マグネットシートはS極とN極の磁石を交互に並べて作られたものです。これを利用して今回は、カタカタと棒状のマグネットシートをつついていくキツツキを作りました。参加者の方は、大人も子供も何度もキツツキを動かして、身近なマグネットでこんなに楽しいものが作れるのかと嬉しい発見をしていた様子でした。
今回は「見えないけれど、確かにそこにあるもの」を「見る」という体験を3つのワークで楽しんでいただきました。参加者の方には、これからも不思議と思ったものに目を向けて、さまざまな方法で「見つける」体験を楽しんでいただきたいと思います。
岡田先生には、短い時間の中で、様々な充実したワークを用意していただきました。本当にありがとうございました。








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