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夏といえば海やプール。浮き輪につかまって冷たい水にプカプカ浮いていると、気持ちいいですよね。ところで、どうして浮き輪があると浮きやすくなるのかなんて、考えたことはありますか。 |
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水に入ったものには、浮力という、浮かせようとする力が上向きに働きます。浮力の大きさは、物が押しのけた分の水の重さと同じになります。ですから、体積の大きいものほど大きい浮力が働きます。でも、どんなものにも重力という下向きの力が働いています。浮力と重力のどちらが大きいかで、浮くかどうかが決まるのです。 |
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用意するものは、ペットボトル、お弁当に入れる小さなしょう油さし(魚の形がかわいいですね)、ビニールテープです。 |
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(展示情報係 石原 裕子) |
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2002年7月23日 福島民報新聞 「スペースパークで挑戦 夏休み!科学実験」より |
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