2006/10/03


 開館5周年を記念し、他のプラネタリウムの解説者・天文学者をゲスト解説者にお招きして、福島県や東北地方など、身近に広がっている話題と関連した、星のお話を紹介していただきます。

 当館のプラネタリウムでは、生解説でその日の話題や最新の天文情報を交えながら、毎回少しずつ違った”語り”をお聞きいただいていますが、今回はゲスト解説者の”語り”をお楽しみください。


新たな星の語りをお楽しみください!

 

解説:吉田 栄さん
(盛岡市子ども科学館)

平成18年10月15日(日)
14:00〜15:00

 宮澤賢治が歩いた小岩井農場の道のりをたどり、宮沢賢治の好きだった星座や銀河鉄道に登場する星たちを紹介していただきます。農場の風景と星空をお楽しみください。

解説:服部 完治さん
(名古屋市科学館)

平成18年10月28日(土)
18:30〜19:30

 会津若松市の飯盛山にある「さざえ堂」は世界に類のない、二重螺旋(らせん)の構造をした観音堂ですが、そこから見えてくる人々の宇宙観を紹介していただきます。

 

解説:渡部 潤一さん
(国立天文台)

平成18年11月12日(日)
14:00〜15:00

福島県出身の天文学者が、この地で星空を見上げ、天文学者を志すようになったきっかけは? そして、現在の研究テーマである太陽系のこと、特に話題となった惑星・冥王星などについて紹介していただきます。

 

ポスターはこちらをご覧ください。
 

観覧券は当日券売機でお求めください。定員220名、満席となり次第、券売を終了いたします。
 

通常の宇宙劇場利用料金となります。