郡山市ふれあい科学館では、演劇にプラネタリウムの星空や映像を組み合わせた「プラネタリウム演劇」を開催します。今回は、全国のプラネタリウムで公演を行う雑貨団が登場!
“シアトリカル・プラネタリウム”とは、演劇の演出手法をベースに、映像と音楽、そしてプラネタリウム効果が一体となった雑貨団のオリジナルパフォーマンスで、これまでに当館を含め全国15カ所以上のプラネタリウムを周り、20年以上の公演を継続しています。
今回のテーマはギリシャ神話です。
【演目概要】
ここは伝説博物館。
いつの時代のどこにあるのか、秘密の博物館。
神様と人間と、そしてモンスターに満ちた展示物の世界へみなさんをご案内します。
【当日券情報】
10時より当日券130枚を販売いたします。
日時 | 2017年9月24日(日) 10:30〜12:00 ※入場は開始時刻の15分前からです。 |
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場所 | 宇宙劇場(23階) |
定員 | 210名(全席自由席) |
料金 | 一般(65歳未満) 400円 高校生・大学生等 300円 小学生・中学生 200円 幼児・65歳以上 100円 |
前売券 | 8月19日(土)10時より科学館22階インフォメーションにて販売 ※現金書留による販売も行います。下記の案内をご覧ください。 ※販売時間 10:00〜17:00 (休館日を除く。) |
出演:雑貨団
(写真は前回公演の様子)
雑貨団は1998年にはじまった、アートパフォーマンスの製作チームです。自分たちでは「ほぼ劇団…かな?」くらいの位置付けです。
「ウチュウ+ドラマ」をテーマにしたプラネタリウム演劇、「シアトリカル・プラネタリウム」をメインプロジェクトに活動しています。プラネタリウムを巡回公演するシアトリカル・プラネタリウムは、前身企画から連続公演を続けていて、ここまで全国15カ所以上のプラネタリウムを巡り、30作品以上を製作してきました。
また、「科学と異文化コミュニケーション」を主題にしたワークショップを提案し、NPOちばサイエンスの会が主催するこどもミュージカル体験公演では、脚本、作曲、振り付け、指導と、作品をプロデュースしています。
プラネタリウム番組の製作にも乗り出し、2013年平塚市博物館の夏番組をプロデュース。物語から音楽、声の出演、作画まですべてをチーム内で担当。総合的な番組制作に携わりました。また、ショートな映像作品やCG製作などで、博物館、科学館の展示やプレゼンテーションを盛り上げるアイデアをご提案させていただいております。
「天文学をもっと楽しく」雑貨団の活動は、多くの専門家の方々にもご評価いただいております。
郡山市ふれあい科学館宇宙劇場では、2007年に『いつか、そらまで』、2009年に『ガリガリ−』の公演を行っています。