宇宙劇場改修第8週目の様子をご紹介いたします。

 

●音場調整作業

 リニューアル後に投映する番組の「音」を調整する作業が行われました。迫力ある音楽や聞き取りやすいナレーションのためには、ドーム空間にあわせた細かな調整が必要です。映像とあわせて、細かくシーンごとに聞き取りながら、最適な状態を作っていただきました。

●ソフトウエア操作説明

 番組投映の準備と並行して、スタッフの研修も始まりました。今回のデジタルプラネタリウムソフトウエアには膨大な機能があり、ネットワークと繋がることでより多様な宇宙の表現が可能になっています。リニューアルオープンまでのあいだ、準備と並行してソフトウエアの使い方の研修を行い、さまざまな機能を駆使できるようにしていきます。