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平成15年11月1日(土)〜 夜空には月や惑星のほか、無数の星が輝いています。この無限の宇宙の中で、私たちはどのような場所にいるのでしょうか。その答えは天の川に隠されていました。 ・地球を出発し、より遠方をめざすと何が見えてくるのでしょうか? ・どうやって天の川の正体を知ったのでしょうか? 天文学の大発見のプロセスをたどります。 |
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【解説員からの番組のみどころ】 |
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【木村解説員】 |
【安藤解説員】 |
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宇宙はとても大きくて、その姿を想像するのとっても難しいことのように思えます。でもその基本原理はとっても簡単です。夜道を照らす街灯を見ると、同じ電球を使っているのに、遠いものほど暗く見えます。これはどうして? |
夜空に雲のように広がる天の川が、星の集まりであることを発見したのは、今から400年ほど前のことです。それ以降、広大な宇宙の姿が次々と明らかになってきました。そして天の川こそが、私たちがいる「銀河」という家の中の姿であったのです。 |
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【近藤解説員】 |
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山の上など暗い場所へ行くと、夜空にぼんやり光る雲のようなものが広がっていることが分かります。それが、欧米では「ミルクの道(Milky
Way)」と呼ばれる天の川の姿です。 |
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2004年4月〜6月 |
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ハッブル宇宙望遠鏡 |
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