S.P.V科学グループは、2019年10月26日(土)に大槻公民館で開催された「第52回 大槻市民文化祭」の、ものづくり体験ブースに出展しました。
市民文化祭シーズンの真っ只中での出張活動でした。
依頼のあったスライム作りは、洗濯のり(ポリビニルアルコール)、色水、そしてホウ砂の配合率を調整し、手のぬくもりで揉んで、ほどよい温度になるようセッティングしました。「スポイトデビューした!」というお子さんも多くいました。蓄光素材を入れたり、磁力に反応する素材を入れたりするなど、工夫のしがいがある人気メニューです。
ほかに、回すと風船状に膨らむ工作「しゃぼん花」は、大人の参加者が多い行事ではすっかり定番に...。ブース形式に合わせて準備を万全に、少々工作内容を省略しての提供です。
もうひとつの工作「ベンハムのこま」は、覗き込んだ全員がその色を言い合っていました。橙、黄、青系...、三者三様の不思議な科学工作です。
先の台風で中止になった活動もありましたが、9月は福島県ハイテクプラザ、年明けの1月は熱海地区と、科学グループは郡山じゅうを巡っています。(科学グループ TK)