2021年5月16日(日)
令和3年度の郡山市少年少女発明クラブの活動が始まりました。今回は大越先生が担当です。テーマは「楽しくエコ活動」です。
はじめに開講式を行いました。小野会長、科学館の佐藤館長にご挨拶をいただきました。また今年度は、継続して発明クラブで活動を続けている小林さんに、クラブ員代表挨拶をしていただきました。発明クラブでの活動がどんな活動になるか、楽しみになるような素晴らしい挨拶をしていただきました。
これから1年間、「知的財産」と「知的好奇心」を大切に、同じクラブ員の仲間たちと楽しんで活動していきましょう。
今回は、イラストを描いてオリジナルのエコバッグを作りました。鉛筆で下書きをしてから、油性ペンなどで色を塗ります。自分で考えたり、イラストの素材を見たりしながら、バッグの裏表にデザインして作ります。バッグの中にいらない厚紙を入れると、描きやすく裏写りもしません。
大越先生にアドバイスをいただきながら、一人一人の個性が出た素敵なエコバッグを作り上げました。エコ活動として、チラシを折って作る箱の作り方も教えてもらいました。テープを貼って改良しているクラブ員もいましたね。
活動を終えた3名のクラブ員の感想を紹介します。
「今回のエコ活動は地球にやさしいことだなと思いました。エコバッグに絵をかくのがとても楽しかったです。家にチラシがたくさんあるのでふくろの作り方を家族に教えながら楽しく作りたいです。」
「今回作ったエコバッグを生活の中でたくさん使っていきたいです。コロナが早くおさまるように願いをこめ、だるまの絵にしました。」
「今日作ったバッグに、上手く絵を描けてよかったです。このバッグを吹奏楽部の部活バッグにしたいと思います。」
次回の活動は、小野先生が担当して6月13日に行います。お楽しみに!