2022年6月12日(日)

 今回は大越先生が担当です。テーマは「回転でアニメーションの動きを知ろう ~ゾートロープを作ろう~」です。

 

 大越先生から、アニメーションの歴史について説明を聞きました。次に、鳥と鳥かごが表裏に描かれている描かれている絵を回転させ、鳥が鳥かごの中に入っているように見えるソーマトロープを体験しました。

 いよいよ工作です。最初は、ゾートロープ (回転のぞき絵)作りです。人の動きが描かれている型紙(紙フィルム)を黒画用紙に貼ります。動きに変化のある8枚の人の絵の間を細く切り取り、のぞき窓(スリット)を作ります。紙コップに竹串をさして円形に折り曲げたのぞき絵を貼り付け完成です。のぞき絵を回転させると人の絵が走り出して見えます。とても不思議なアニメーションの原理を体験することができました。

 2つ目の工作は、フェナキスティ・スコープ作りです。円盤に描かれた絵を鏡に向けて回転させ、細いすき間(スリット)を通して鏡に映った絵をのぞくと、絵が動いて見える玩具です。大小のうず巻きが描かれている型紙の裏に黒画用紙を貼ります。型紙の円周に切り込み(スリット)を入れ軸に取り付け完成です。

 鏡に映しながら回転させてみると、型紙に描かれているうず巻きがグルグル回転して見えることにみんな驚きの表情を浮かべていました。今回も集中して楽しく活動することができました。

 活動を終えた3名のクラブ員の感想を紹介します。

 「ゾートロープとフェナキスティ・スコープを作りました。出来上がったゾートロープを回転させたら、リアルに人が走っているように見えました。フェナキスティ・スコープのすき間から鏡をのぞいてみると、グルグルマークが台風のように見えました。」

 「少ししか変わらない絵をつなげて回転させると、人間が動いて見えたのが楽しかったです。」

 「直接見てもフェナキスティの周りの白い模様は大きくなったり小さくなったりしないのに、鏡に映すと大きさが変化するので不思議だと思いました。」

 

 次回の活動は、小野先生が担当して7月10日に行います。お楽しみに!