2024年1月14日(日)

 今回は横田先生が担当です。テーマは「からくり工作 ~地球を感じるおもちゃをつくろう!~」です。

 

 はじめに、小学5年生で学習するふりこのきまりについて説明を受けました。「ふりこの一往復する時間は、ふりこの長さで決まり、おもりの重さやふれはばを変えても周期は変わらない」ことを教えていただきました。今回の工作は、紙コップをスタンドにしたふりこ作りです。準備物は、紙コップ、ストロ-、おもりにする磁石、細いぼう、台紙です。まずは紙コップの底に長方形の穴をあけ、ふりこのスタンド(支え)を作ります。次に細長いプラスティックダンボール(プラダン)にふりこの支点になる穴をあけ、その穴にストロ-を差し込み、おもりになる磁石を付け、スタンドの紙コップに取り付け、ふりこの基本形が完成です。次はゆれ動くキャラクター作りです。子馬やイルカの型紙を厚紙に貼り、カッターナイフで切り抜きます。切り抜いたキャラクターをプラダンに取り付け、まわりに装飾をしてふりこの完成です。

 ふりこが完成した後半からは、クラブ員の創意工夫の時間です。ひよこやカタツムリなどオリジナルキャラクターを作るクラブ員もいれば、プラダンに複数の穴をあけ、支点の位置を変えて揺れの原理を突き詰めるクラブ員の姿なども見られました。なかには、両手に磁石を持っておもりにしている磁石を遠隔操作で動かすクラブ員の発想に驚かされました。最後に糸の長さを同じ長さにした2つのふりこを並べて吊り下げ、片方を揺らし始めると、もう片方も動き出す共振ふりこの実験を横田先生に見せていただきました。

 活動を終えた3名のクラブ員の感想を紹介します。

 「自分で考えたキャラクターを描いたり、白いコップに切り絵を貼ったりしたのがとても楽しかった。」

 「ふりこの長さやおもりの位置などを変えて、ふりこのふれる速さを変えることができた。」

 「デザインを工夫しました。カタツムリを作ったのでゆっくり動かすことを表現するために、おもりと支点との位置を調整しました。」

 

 次回の活動は、2月11日に大越先生の講座と閉講式を行います。お楽しみに!