9月8日(土)
夏休みが終わって最初の活動は「ロケットを飛ばしてみよう」です。今回は、場所を科学館ではなく桃見台地域公民館と桃見台小学校に移して、ペットボトルロケットを作りました。
今回は、1.5リットルのペットボトルを2本使った小型モデルにしました。はさみやカッターでペットボトルを切るのが少し難しかったですが、みんなそれぞれに工夫をこらしたオリジナルデザインの機体ができあがりました。
完成したロケットを小学校の校庭で飛ばしました。小雨が降る中でしたが、雨に負けず元気にカウントダウンをしました。「5・4・3・2・1・発射!」と、どれもきれいなアーチを描きながら飛んでいきました。一番遠くまで飛んだものは100メートルくらいになりました。
最後には、モデルロケットの打ち上げを行いました。勢いよく飛び上がったロケットはすごかったですね!
ペットボトルロケットは、入れる水の量や空気の量、羽のつけ方や発射台の向きなどで飛距離が変わります。どうすればよく飛ぶか考えてみましょう。
最後に、会場を提供いただいた桃見台地域公民館、桃見台小学校のみなさん、ありがとうございました。そして、工作や打ち上げに協力していただいた宇宙少年団こおりやま分団のみなさん、ありがとうございました。
次回は「天体観望会 ~月を見てみよう~」をテーマに行います。お家の人と一緒にお月見を楽しみましょう!