【Aクラス】1月19日(土)
第6回目の活動は、「酸・アルカリを調べよう」をテーマに、実験・工作を行いました。
はじめの実験では、水溶液について学びました。塩がどのくらい溶けるのかを調べる実験では、各班協力して取り組みました。
また、いろいろな指示薬を使った実験では、同じ液性の水溶液でも、使う指示薬によって変化する色が異なることを確かめました。
さらに、身近な水溶液が何性かをBTB溶液を使って調べました。
最後に、酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹を混ぜ、炭酸ガスを発生させる入浴剤を作りました。家でお風呂に入る際に、ぜひ試してほしいと思います。
【Bクラス】1月26日(土)
Bクラスも水溶液についての実験から始まりました。塩がどのくらい溶けるのかを調べる実験では、各班協力して全ての班で正しい結果が出ました。
また、いろいろな指示薬を使った実験を行いました。酸性・中性・アルカリ性の水溶液に指示薬を入れると、液性の違いによって色が変わります。色の変化は、使う指示薬によって異なることがわかりました。
さらには、身近な水溶液の液性を野菜ジュースを使って調べました。紫色の野菜や果物に含まれる紫色は、液性によって異なる色に変わるため、指示薬として使うことができます。野菜ジュースで液性が調べられることに、みんな驚いていました。
最後は、クエン酸と重曹を混ぜて固めて、水やお湯に入れると炭酸ガスが出る入浴剤を作りました。寒い季節、入浴剤入りのお風呂で、温まってください。
次回は、「パチパチ静電気」です。お楽しみに!