小惑星探査機「はやぶさ2」と小惑星「リュウグウ」
(C)LiVE

タッチダウンした探査機
(C)LiVE

小型着陸機「MASCOT」が撮影した表面の様子
左:(C)JAXA,東京大,会津大など
右:(C)MASCOT/DLR/JAXA

投映時間

投映スケジュールをご覧ください。

番組内容

 小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの探査を終え、いよいよ地球への帰還の旅を始めます。どのような探査を「はやぶさ2」は行ったのでしょうか。探査の様子と期待される成果をご紹介します。

 今夜の星座解説とあわせて生解説でお送りいたします。

解説員からの番組の見どころ

安藤解説員

 2018年6月に小惑星「リュウグウ」に到着し、さまざまなミッションを成功させてきた「はやぶさ2」探査機がいよいよ地球に向けて帰ろうとしています。県内の多くの方々も携わった「はやぶさ2」の挑戦をご紹介していきます。

 ミッションの様子を詳細に描いたダイナミックなCGでご紹介していきます。また観測された画像もたくさんご覧いただきますので、眼前に迫る小惑星探査の様子をお楽しみください。

佐藤解説員

 2014年12月から始まった小惑星探査機「はやぶさ2」の旅が、あと1年で終わろうとしています。ここで改めて「はやぶさ2」のミッションとその成果を振り返ってみましょう。

 「はやぶさ2」は多くの世界初の成果を残しました。特にインパクタを使った人工クレーターの生成は印象的です。この様子をCGでご紹介します。また、見えてきた「リュウグウ」の姿も観測データに基づく3Dモデルでご紹介していきます。そのユニークな姿をお楽しみください。

惠川解説員

 小惑星探査機「はやぶさ2」は、3年半かけて約3億km彼方にある小惑星「リュウグウ」へ到着しました。地球スケールから考えると非常に遠くにある「リュウグウ」まで向かう理由は何なのでしょうか?

 今回は、「はやぶさ2」のミッションの流れについてCGを交えながら進めていきます。そして、今後期待される科学的な成果についても詳しく紹介していきます。