【開催報告】令和６年度 第１回 駅前観望会 (2024年４月13日)

　今年度最初の観望会は、ほとんど雲がなく、涼しくて快適な環境でした。種類や倍率の違う望遠鏡を３台用意し、月と木星を観察しました。

　月の表面にある海や陸が鮮明に観察できたので、何度も見返す人が多く、記念に写真撮影される方もいて好評でした。いつもの観望会と比べて少なめの参加者でしたので、一人一人がじっくり堪能できたようです。

　この時期の木星は低い位置にあり、周りの建物に邪魔されて見ることは難しいです。しかし建物と建物のわずかな隙間から、木星を観察することができました。残念ながら木星の方角には薄雲がかかっていて、木星の縞模様までは見えませんでしたが、存在を確認できただけでも良かったです。

　ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。