天文学の進歩により、最近では数多くの宇宙のなぞが次々と発見されています。いま宇宙のどこまでわかってきているでしょうか。そして、もうすぐわかりそうななぞは? まだ未知のなぞは?!

 最新天文学の話題を、国立天文台の縣秀彦先生にわかりやすく紹介していただきます。特に、現在国立天文台の取り組みについても、最新情報を交えてご紹介いただきます。

※今回の講座は質疑など、講師の先生と参加者のみなさんとのコミュニケーションを重視した企画です。

 

日時 2018年6月30日(土) 15:00~17:00
場所 多目的研修室 (20階)
講師 縣 秀彦さん (国立天文台天文情報センター 普及室長)
定員 30名 (参加無料・先着順)
申込

●受付開始日時

 2018年6月3日(日)10:00受付開始

●申込方法

 1.電話(024‐936‐0201)で申込

 2.科学館22階インフォメーションで直接申込

 ※受付時間は10:00~17:00(休館日を除く。)

 ※1回の申込は10名までとなります。

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講師プロフィール

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 縣 秀彦 (あがた ひでひこ)

 1961年長野県生まれ。東京学芸大大学院修了(教育学博士)。

 現在、国立天文台天文情報センター准教授・普及室長および、国際天文学連合 国際普及室室長。

 東京大学教育学部附属中・高等学校教諭等を経て、1999年より国立天文台勤務。日本天文学会代議員、日本天文教育教育研究会会長、信濃大町観光大使などを務める。

 「面白くて眠れなくなる天文学」(PHP出版)、「地球外生命は存在する!」(幻冬舎)、「星の王子さまの天文ノート」(河出書房新社)、「オリオン座はすでに消えている?」(小学館)など多数の著作物を発表。

 NHKラジオ深夜便「ようこそ宇宙へ」を担当、NHK高校講座「地学基礎」にも出演中。