6月30日(土)
第2回の活動は「プラネタリウムをつくろう」というテーマで行いました。はじめに、宇宙劇場へと上がりプラネタリウムの星空を観察しました。さそり座や夏の大三角などの夏の星が見やすくなってきたことや、夏休み中に最接近となる火星についても観察しました。
その後、今見た星空がどのように再現されているのか、プラネタリウムのしくみを紹介しました。プラネタリウムは、時間による動き(日周運動)と、方角、緯度の方向に動かすことができます。その時間と場所を指定することで、時代や世界各地の星空を再現することができます。今度、プラネタリウムを見るときには、機械の動きにも注目してみると、楽しみが広がりますよ!
研修室に戻ってからは、プラネタリウムのキットを使ってマイプラネタリウムを作りました。難しいところもありましたが、わからないところはすぐに先生に聞いたり、同じテーブルの仲間に聞いたりしながら作っていました。残念ながら時間が足りず、途中で作業は終わってしまいましたが、お家に帰ってからゆっくり丁寧に作ってみてください。
マイプラネタリウムも星座早見盤と同じように日付と時間を合わせることで、その時間の星空を楽しむことができます。お部屋で星座早見盤とあわせて使うと、季節の星座を覚えられますよ。
次回は「ロケットをとばしてみよう」をテーマに行います。ペットボトルロケットを作って飛ばしてみましょう!天気が良ければ、すごいロケットも飛ばしてみますよ!