【活動報告】平成30年度 科学情報クラブ 第4回「ペーパークラフトを作ろう」

　前半は箱パズルを作りました。自分の写真と好きなイラストを組み合わせて印刷しました。印刷した紙を加工して立方体にしました。この箱はパズルになっているので、組み合わせによって全ての面を自分の写真またはイラストに変えることができます。

　後半は星座早見盤を作りました。好きなイラストと自分の名前を入力し印刷しました。その後は両面テープやはさみを使って加工して完成させました。この早見盤があれば、ある時間帯の星空の位置関係について分かります。ぜひ本物の星空で使用して、季節の星座や惑星などを探してみてください。

　Bクラスも、まずは箱パズル作りにとりかかりました。文書作成ソフトを立ち上げて、箱の展開図に色づけやイラストを挿入していきました。できた展開図を印刷し、加工して立方体を作りました。自分の思い通りにパズルを組み合わせるのに苦戦していたクラブ員もいましたが、すぐに慣れて夢中になって色んなパターンの組み合わせにしていました。

　次に星座早見盤を作りました。事前に聞いてみたところ、半数くらいのクラブ員は早見盤を使ったことがあるそうですが、イラストや自分の名前を入れたオリジナルを作ったことがあるのは少ないようでした。自分好みの早見盤を作り、クラブ員は満足そうでした。これを機に星の世界に興味を持っていただければ幸いです。