【Aクラス】10月20日(土)
第4回目の活動は、「ゴムで実験」と題して、身のまわりのいろいろなところで使われているゴムをテーマに、実験・工作を行いました。
はじめに、身のまわりでゴムが使われているものはどんなものがあるかを、考えてもらいました。すると、互いに他の人の意見を聞いて、改めていろいろなところで使われていることがわかりました。
また、ゴムには木の樹液から作られる天然ゴムと、工場で石油などから製造される合成ゴムがあります。そこで、実際にゴムの木から樹液を取り出す実験を行いました。クラブ員たちは、白い樹液が輪ゴムのような飴色になるのが不思議なようでした。
後半は、ゴム動力の車を作り、引っ張る長さと走る距離の関係を確かめる実験などを行いました。
【Bクラス】10月27日(土)
Bクラスも、身のまわりのゴム製品を考えてもらったのち、ゴムの木から樹液を取り出す実験を行いました。Bクラスでは、積極的にさわってみたいという希望者もいました。そこで、ゴムアレルギーのクラブ員がいないことを確認して、さわってもらいました。
また、別途用意したゴムの木の樹液(ラテックス)を使って、スーパーボールづくりを行いました。臭いに耐えながらラテックスとクエン酸水を混ぜて、手づくりのスーパーボールが完成しました。
さらに、ゴムと電気の関係を調べる実験も行いました。ガラス、紙、鉄、銅、そして、ゴムの5種類の板に電気が流れるのか、電子オルゴールで調べました。
次回は、「カラダの不思議」です。お楽しみに!