【Aクラス】2019年11月30日(土)

 11月も最終日、寒さがさらに増してまいりました。この季節は空気も澄み渡り、遠くの山々までとてもきれいに見えます。

 今回は「不思議素材」というテーマで、いろいろな素材を使って実験しました。中でも「高吸水性ポリマー」を使った実験がとても盛り上がりました。見た目は白い粉なのですが、耳かき一すくい程度の量をビンに入れ、コップ1杯ほどの水を注ぐと、あっという間に固まってしまいました。また、この素材を使って、「香りのコップ」という工作をしました。

 

 他にも「ダイラタンシー」という現象を実験しました。材料は、片栗粉と水で、とてもシンプルです。だいたい2:1の割合で混ぜると、ダイラタンシーが完成します。

 ダイラタンシーを手でつかみ取り、握っていると固いままなのですが、つかんだ手を開くと液状になって流れ出します。その不思議な手ざわりにクラブ員たちは夢中になっていました。

 不思議な素材は、日々新しいものが研究され、生み出されています。興味を持った方はぜひ調べてみてくださいね。

【Bクラス】2019年12月7日(土)

 有機ELを利用した発光装置を使って実験しました。有機ELは、最近ではテレビなどに利用されている素材です。

 今回の実験装置は、発光機能のみでしたが、発光している有機ELのパネルを、自分の手で曲げられる様子に、クラブ員たちは驚いていました。値段や耐久性など、まだまだ課題もありますが、将来は私たちの身近でも使用されるかもしれません。

 

 また、形状記憶合金に熱を加える実験も行いました。形状記憶合金は、形を変えても、熱を加えると元の形に戻る金属です。今回は、針金状の形状記憶合金が、ばねやクローバーの形になっているものを使いました。

 クラブ員たちに、形状記憶合金を曲げたり伸ばしたりして自由に変形させてもらいました。続いて、熱いお湯に浸してもらい、一瞬で元に戻る様子を見ると、驚いたクラブ員たちは何度も実験していました。

 形状記憶合金は、人工衛星を宇宙で展開するための仕組みや、身近なところでは、炊飯器やコーヒーメーカーなどにも利用されています。

 

 次回は、天文パート「プラネタリウムを作ろう」です。お楽しみに!