【Aクラス】2023年7月1日(土)

 望遠鏡は遠くのものや天体をより詳しく見ることができる道具です。今回は望遠鏡作りをテーマに、一人1つ、My望遠鏡を作る活動を行いました。

 組み立てでの最初のポイントは、レンズの向きです。今回の望遠鏡は、目で覗く側にある「接眼レンズ」が3つの小さなレンズの組み合わせでした。それぞれの凹凸やその向きをきちんと確かめながら完成を目指しました。レンズの関門を突破できると、そのあとはみなさん順調に作り上げていました。

 組み立てが終わり、ここからはピント合わせの時間です。望遠鏡で見るもの、見る天体によってそれぞれピントを変えていきます。今回は景色に合わせてピント調節の練習をしました。また、望遠鏡はまっすぐ覗くこともポイントです。窓の近くの台に肘を置いて安定した状態でまっすぐ見るというように、望遠鏡の覗き方も工夫をしながら遠くの景色へピント合わせを行いました。

 この望遠鏡は9月の星空観察会でも使います。実際の天体を見たとき、どのような光景が見えてくるでしょうか。楽しみですね。

【Bクラス】2023年7月8日(土)

 Bクラスも望遠鏡作りに取り組みました。レンズを部品にはめたり、望遠鏡の筒に光が入らないようにシールを貼ったりと、細かい作業がありますが、みなさん慎重に丁寧に作っていました。

 また、完成した望遠鏡を覗いたとき、作り方に失敗したと思うクラブ員がいました。それは景色が逆さまに見えたからです。しかしこれが正しく、今回は接眼レンズも対物レンズも凸レンズを使った「ケプラー式」望遠鏡のため、逆さに見えています。

 時間が余ったクラブ員は、凸レンズや凹レンズの虫眼鏡を使いながら、レンズの面白さを体験していました。

 AクラスもBクラスも活動の前半は、星図を使ってこの時季に見られる星や星座を確かめました。さらに23階のプラネタリウムの星空でも星探しを行いました。みなさん星を見つけるコツや特徴的な星の並びを探すことができましたので、ぜひ実際の星空でも見つけてみてください。

 また、今回使った望遠鏡は9月の星空観察会で使いますが、それまで待ちきれないときは、おうちの人と月などを観察してみてください。景色ではなく天体でのピント合わせの様子や望遠鏡でどのように見えるのかを予習してみましょう。

 

 次回は、科学パート「カラダのひみつ」です。お楽しみに!