星座を見つけよう 2020年10月7日(水)

 講座の前日に、ノーベル物理学賞がブラックホールに関する研究に授与されることが発表されました。そこで、急遽短時間ですが、今回の授与に関するトピックをご紹介しました。

 そして、講座の本編は星空を自分で巡って楽しむコツをご紹介していきました。星座早見盤や星図の基本的な使い方や、明るい星を見つけ、星座をたどる方法を確認して、プラネタリウムの星空で練習を行いました。

 

 後半は、星空観察に便利な道具である「双眼鏡の使い方」も確認しました。ピントをあわせ星に向けること、星図を頼りに星団や星雲を見るなどもプラネタリウムの星空で実践しました。

 ぜひ本当の空で、改めて星をめぐり、これまでよりもさらに一歩奥深く星空を楽しんでください。

 

 次回は、10月28日(水)に「望遠鏡のしくみ」をテーマに行います。宇宙の奥深くを見る望遠鏡がどのような仕組みになっているかを紹介します。